Pine Tree'S electrical page

ゆくかわのながれはたえない

MARYに関する情報

MARYがトラ技に載ったのは2011年2月号からだが、未だにマルツで販売されている。特に加速度センサとELパネルが搭載されたOB基板はいろいろな応用がきくので人気が高いようだ。

2枚入り!組み合わせ自在!超小型ARMマイコン基板 | DIP-YA

ネットでMARYを調べていて気になったのはmbed化の記事。いろいろやられてるんですね。

MARY基板をmbedで動かすまとめ | mbed

mbed LPC1114コンパイラでMARY基板を動かしてみた。 - robo8080のブログ

mbedプラットフォームとmbed LPC1114FN28ファーストタッチ: じぇーけーそふとのこーなー

Tets' gadgetry blog MARY に Colorduino をつないでみる


少々値が張りますが、MARY-VB基板(Video Board)【MARMEX-VB】 を使った応用記事もありました。

http://toragi.cqpub.co.jp/Portals/0/backnumber/2014/07/p166.pdf
MARY-VB基板(Video Board) MARMEX-VB マルツエレック製|マルツオンライン

MARY-OBをRaspberry Piに移植してたりもします。

raspberrypi/MARMEX_OBの液晶モジュールと接続 - PukiWiki

gccの開発環境作ってマニアックにやってみますか(^^;

LPC1114 -- GCC Toolchain Setup • Ladvien's Lab


ARM (Cortex-M0) を使ってみた (レポート)

ねむいさんのぶろぐ | STM32をはじめとしたARMマイコンをGCCでビルドする環境を整える(2016年度中期版)

32ビットへの誘い

いまさら5年前のMARY-MB基板?

2011年のトランジスタ技術と増刊号で話題になっていたMARY-MB基板に今頃挑戦します。何故って、折角、LPCXpressoやデバッガが使いこなせるようになってきたので、試してみたくてしょうがないじゃないですかw 

それにしても5年前にこの規格って、なかなか斬新だったんですね。複数チップで連携プレイとか、最近Raspiで流行ってますけど、処理性能が違うだけで、やってることはこれと似たようなもんでしょw

いまでもマルツパーツで部品売ってるし、書籍もまだ販売されている。トランジスタ技術誌はAmazonの古本を漁ればよし(^^;


【増刊】超小型ARMマイコン基板 特設ページ | トランジスタ技術 | トランジスタ技術

付属基板を動かす環境構築の手引き | トランジスタ技術

2枚入り!組み合わせ自在!超小型ARMマイコン基板 | DIP-YA

二枚入り!組み合わせ自在!超小型ARMマイコン基板

MARY基板のWikiサイト - MARY動画コーナー

インタフェース誌2015年7月号「オールソフトウェア無線」

インタフェース誌2015年7月号「オールソフトウェア無線」はとても充実した素晴らしい内容だ。SDRやADコンバータの基本情報がぎっしりと詰まっている。

LPC4370 LPC-Link2 FM Stereo Receiver implemenation using integrated HSADC - YouTube

記事まとめ

1.LPC-Link 2を単体で動作させる方法

自分もFMラジオを作ったが、単体で動作させる方法が当初わからず苦労した。実は普通のマイコンと同じでJP1をショートさせればよいだけだったw LPC-Link 2がマイコンに見えないのでとてもつまらないことに気付かなかった ^^; 


2.FMラジオでLCDが表示されない?

インタフェース誌2015年7月号のFMラジオでLCDが表示されないトラブルに見舞われた。こちらの方も同じ症状?
http://nonchansoft.my.coocan.jp/audio/dspfm002.htm

自分の場合、単にLCDのはんだ付け不良でした。LCDのはんだをやり直してみたらあっさり表示されました。


3.FMラジオのI2S信号の取出し

インタフェース誌2015年7月号のFMラジオではLPC-Link 2からI2S信号を配線で取り出すようになっているのですが、この取出口のピン孔が狭いのが難点。自分はaitendoで買ったSIPソケットを使いました。こいつを適当な長さで折ってピン孔に差し込むだけでOK。はんだ付けは不要でした。
SIPソケット - aitendo

汎用ARMデバッガ LPC-Link 2

LPC-Link 2は本当に奥の深いツールだ。2800円でこれだけ楽しめるなら絶対買いである。自分はデバッグ用とターゲット用(内蔵のLPC4370は普通にマイコンとしても使える)に2台購入した。
Cortex M4 LPC4370 Introduction - YouTube

尚、LPC-Link 2はトラ技ARMライタをCMSIS-DAP仕様にすればトラ技ARMライタでもデバッグできる。但しLPC-Link 2は多機能であるが故に嵌りどころも万歳なので、気づいたことをメモしておく。

LPC-Link2-CMSIS-DAPデバッガ/J-Link/RedLinkになる、LabTool-アドオンボードでオシロ/アナライザーにも!

LPC−Link2: マイコン関連 秋月電子通商 電子部品 ネット通販


1.LPC-Link 2 Configuration Tool

このツールはLPC-Link 2をCMSIS-DAP仕様にするのに使うのだが、最新版はDOSコマンドライン方式(CLI)になっていて少々使いずらい。古いバージョンはGUIなのでまだダウンロード可能なこちらがオススメ。使い方は簡単でLPC-Link 2をパソコンにつないでソフトを起動するだけ。尚、書き込み時はLPC-Link 2のジャンパJP1はオープンにしておく。
LPC-Link 2 Configuration Tool | NXP Community

ちなみに最新のCLI版はこちら
LPCScrypt v1.8.0|NXP


LPC Tips & Tricks: LPCScrypt LPC-Link2 Debug Probe Programming - YouTube


2.ビルド方法

こちらにLPCXpressoでLPC-Link2をビルドする手順が説明されているのでとても参考になります。
How to build and launch FMSDR Project on LPCxpresso - YouTube


3.LPCXpressoのトレーニングビデオ

LPCXpresso Introduction part 1 training video - YouTube
LPCXpresso Introduction part 2 training video - YouTube


4.LPCXpressoの所在(旧バージョン(Legacy)を含む)


https://nxp.flexnetoperations.com/control/frse/product?entitlementId=194202067&lineNum=1&authContactId=94074557&authPartyId=91867107


5.LPCXpressoの詳しい使い方。LPC810ベース

9353log • Posts Tagged ‘LPC810’

9353log


6.aitendoのボードを使って遊ぶ

LPCXpressoではなくKeilを使ってます。

[電子工作]LPC-Link2とaitendoのLPC1114Fボード | fenrir's memorandum


7.LPC-LINK 2を使った書籍

Amazon CAPTCHA


手軽に始める 組み込みシステムプログラミングの紹介 - ガレスタさんのDIY日記