最近、量子コンピュータに興味があり、いろいろ調べたのでサイトをメモっておく。学生の時に勉強した量子力学と統計力学のよい復習にもなる。
物理のいらない量子アニーリング入門 - Platinum Data Blog by BrainPad
これは目立ちにくいが、想像力をかき立てる応用の効く商品であると思われる。ホバークラフトとか、ホッケーのたま?とか直ぐに作れそう。夏休みの工作にはうってつけだろう。
秋月にこんなのが出てた。週末はこれを買って久々に電子工作でもしますかねーw
MARYがトラ技に載ったのは2011年2月号からだが、未だにマルツで販売されている。特に加速度センサとELパネルが搭載されたOB基板はいろいろな応用がきくので人気が高いようだ。
2枚入り!組み合わせ自在!超小型ARMマイコン基板 | DIP-YA
ネットでMARYを調べていて気になったのはmbed化の記事。いろいろやられてるんですね。
mbed LPC1114コンパイラでMARY基板を動かしてみた。 - robo8080のブログ
mbedプラットフォームとmbed LPC1114FN28ファーストタッチ: じぇーけーそふとのこーなー
Tets' gadgetry blog MARY に Colorduino をつないでみる
少々値が張りますが、MARY-VB基板(Video Board)【MARMEX-VB】 を使った応用記事もありました。
http://toragi.cqpub.co.jp/Portals/0/backnumber/2014/07/p166.pdf
MARY-VB基板(Video Board) MARMEX-VB マルツエレック製|マルツオンライン
MARY-OBをRaspberry Piに移植してたりもします。
raspberrypi/MARMEX_OBの液晶モジュールと接続 - PukiWiki
gccの開発環境作ってマニアックにやってみますか(^^;
LPC1114 -- GCC Toolchain Setup • Ladvien's Lab
2011年のトランジスタ技術と増刊号で話題になっていたMARY-MB基板に今頃挑戦します。何故って、折角、LPCXpressoやデバッガが使いこなせるようになってきたので、試してみたくてしょうがないじゃないですかw
それにしても5年前にこの規格って、なかなか斬新だったんですね。複数チップで連携プレイとか、最近Raspiで流行ってますけど、処理性能が違うだけで、やってることはこれと似たようなもんでしょw
いまでもマルツパーツで部品売ってるし、書籍もまだ販売されている。トランジスタ技術誌はAmazonの古本を漁ればよし(^^;
【増刊】超小型ARMマイコン基板 特設ページ | トランジスタ技術 | トランジスタ技術
インタフェース誌2015年7月号「オールソフトウェア無線」はとても充実した素晴らしい内容だ。SDRやADコンバータの基本情報がぎっしりと詰まっている。
LPC4370 LPC-Link2 FM Stereo Receiver implemenation using integrated HSADC - YouTube
1.LPC-Link 2を単体で動作させる方法
自分もFMラジオを作ったが、単体で動作させる方法が当初わからず苦労した。実は普通のマイコンと同じでJP1をショートさせればよいだけだったw LPC-Link 2がマイコンに見えないのでとてもつまらないことに気付かなかった ^^;
2.FMラジオでLCDが表示されない?
インタフェース誌2015年7月号のFMラジオでLCDが表示されないトラブルに見舞われた。こちらの方も同じ症状?
http://nonchansoft.my.coocan.jp/audio/dspfm002.htm
自分の場合、単にLCDのはんだ付け不良でした。LCDのはんだをやり直してみたらあっさり表示されました。
3.FMラジオのI2S信号の取出し
インタフェース誌2015年7月号のFMラジオではLPC-Link 2からI2S信号を配線で取り出すようになっているのですが、この取出口のピン孔が狭いのが難点。自分はaitendoで買ったSIPソケットを使いました。こいつを適当な長さで折ってピン孔に差し込むだけでOK。はんだ付けは不要でした。
SIPソケット - aitendo