対処法(Excel)が記載されていました。
このツールは大変重宝しているので助かります。
PIC16F1459
以前から気になっていたんだがPIC16F1459は凄い。USBもついてるし180円とコスパもよい。PIC16F1455なら140円。昨年、秋月にリクエストしておいたが、最近になって遂に入荷した。私以外にも相当数の方がリクエストしていたと思われる。
早速、この辺りを試してみたい。
音色を変えられるオルゴールが安価に製造できる。
音質も期待できそう。
MS-Word(ワード) 空白部分に下線をひきたくない
仕事で一日中、ワードを使って文章を書いていることが多いのだが、下線を引くとき、空白部分にも下線が引かれてしまい、消すのに煩わしい操作を強いられていた。なんか便利な機能はないかと探していたら、ありました♪
知らなきゃ宝の持ち腐れなんだな。ワードの機能って。
これもいい。
これも。
VPNって凄い!
VPNってこんな凄いことができるんですね。
これがあれば海外出張が少し楽しくなるかも。
VPN Gate 筑波大学による公開 VPN 中継サーバープロジェクト
これで「this radio station is not available」も怖くない?
わかる人にはわかる?
大学の先生や研究者等、幅広い需要があると思われます。
但しパケットが必ずVPNサーバを通過するのでセキュリティがやや心配か。
結局、SabreBerry32もBluetoothオーディオ化。。。
先週、Sabreberry32が届いたのでこちらもスマホからBluetooth接続できるようにしてみました。素直にVolumioで我慢しておけばいいのに、結局、デバドラのインストールからやってみたくなってしまいました(^^; 結構大変だったので、後で再現できるよう備忘録を作成しておくことにします。ソフトウェアの設定は前回とは似て非なるものでした。
0.ハードウェアは、金属皮膜抵抗とOSコンを普通にはんだ付けし、ラズパイ3にSabreBerry32を普通に装着するだけ。
ソフトウェアの設定やインストールはトランジスタ技術2016年8月号のP118の記事と、本家殿のこのページを参考に実施。
1.最新のRaspbianをダウンロード(2016.5.27バージョン)してSDカードに焼き、普通に初期設定。
2.続いて、上記本家殿の手順で、コンパイル環境の構築、カーネルソースの取得、ドライバモジュールのコンパイル、ドライバの組み込みを実施。
sudo raspi-configでパーティション領域を拡張しておけば上記本家殿のページのようにして拡張する必要はない?とりあえずこの方法でコンパイルはうまくいった。SDカードは8GBのものを使用。
注意すべきは、最新のカーネル 4.4.x 以降では、デバイスツリーのコンパイルとインストールの後、下記のコマンドを実施する点。本家殿のページでは末尾がdtbとなっているがdtboとする。
sudo make install_dtbo
3.続いてSSHコンソールから次のコマンドでPulseAudio Volume Control(以下、PVC)をインストール。
$ sudo apt-get install pavucontrol
PVCはGUI(X-window)で操作するので例によってPC(母艦)から接続。
詳細はここのデスクトップ画面の共有を参考。
http://www.myu.ac.jp/~xkozima/lab/raspTutorial1.htmlこじ研(Raspberry Pi)
具体的には以下を叩く。
$ sudo apt-get install tightvncserver
$ vncserver :1 -geometry 1024x768 -depth 24
WinPC側ではこのソフトを導入。
https://www.realvnc.com/download/viewer/
準備が整ったらWinPC側でGUIを起動。
ここで念のため
$ pulseaudio --start
を叩いておく。
4.起動時にSabreBerry32をOSに認識させるための設定。
sudo nano /boot/config.txt でファイルを開き、
dtparam=i2c_arm=on
dtparam=i2s=on
dtoverlay=sabreberry32
を追記。本家殿のページはdtparam=i2s=onが入っていない。
続いて、
sudo nano /etc/asound.conf を新規に作成して以下を書き込む。
pcm.!default {
type hw card 0
}
ctl.!default {
type hw card 0
}
$ sudo reboot で再起動。
$ aplay -l でSabreBerry32が認識されていることを確認。
dmesg | grep sabre や lsmod でも確認可能。
ドライバが認識されていれば
card 1: SabreBerry32DAC [SabreBerry32DAC], device 0: SabreBerry32 DAC sabre9018q2c-dai-0 []
などと表示される。
5.ラズパイ3のBluetoothはWI-FIと干渉するのでWI-FIを無効化する。
スマホからデータを流し込むのでネット接続は不要なので。
sudo nano /etc/modprobe.d/raspi-blacklist.conf
として以下を追記
#Wi-Fi
blacklist brcmfmac
blacklist brcmutil
$ sudo reboot で再起動。
6.Bluetooth設定
sudo nano /etc/bluetooth/audio.conf に以下を追記
[General]
Enable=Source,Sink,Headset,Gateway,Control,Socket,Media
sudo nano /etc/bluetooth/main.conf に以下を設定
Class 0x20041c
ここを参考にさせて頂いた。
http://d.hatena.ne.jp/penkoba/20130909/1378744109
7.PCのGUIを操作してPVCを設定
[MENU]→[Sound & Video]→[PulseAudio Volume Control]でPVCを起動
[Configration]でbcm2835 ALSAをオフ SabreBerry32DAC をAnalog Stereo Output
デスクトップ右上の青いbluetoothのアイコンをクリック。Add Deviceでスマホとペアリング。適宜、上記アイコンのMake Discoverableを使うとよい。
9.自動起動設定
ラズパイ3を起動した際にbluetoothが機能するようにする。
sudo nano /etc/rc.local
として以下を追記。exit 0 の直前に記述する。
pulseaudio --start
何故かこのコマンドは繰り返し叩かないとPVCが落ちてしまう。
10.ちょっとしたコツ
・Bluetooth接続はいろいろ問題が多いが、調子がおかしくなったらスマホを再起動してみるのも効果的。
・WindowsPCからBluetoothでラズパイに接続する際は、コントロールパネルのサウンド設定の再生デバイスでラズパイ(デバイス)を予め選択しておいたほうがBluetoothの接続がうまくいく。
・Bluetooth接続はスマホ側から操作したほうが成功しやすい。
11.音割れ対策
音源データがクリップして音割れが発生することがあるが、その場合はPulsse AudioのInput Devicesのボリュームを90%程度に絞る。
12.まとめ
iPad、アンドロイド、PC(Windows10)のいずれからも何も問題なく接続できました。一度、接続が確立した後の接続性は非常によいです。USB-Bluetoothドングルを挿したPCから接続する場合は画面右下の[スピーカアイコン]→[再生デバイス]として表示されるパネルから[ヘッドホン raspberrypi ステレオ]を選択するだけで簡単につながります。
BTはA2DPプロファイルを使っているので音質劣化が気になるところですが、今のところ劣化は感じられません。
またSDカードとSabreBerry32をそのままBluetoothドングルを付けたラズパイ2に差し替えてみましたが、こちらも問題なく動作しました。
今回もたっぷり楽しませて頂きました。
akazin様、Kawase様、本当にありがとうございます<(_ _)>。