こちらの説明が良かったです。ありがとうございます!
RaspbianにSamba導入
Raspberry pi4のRaspbianにSambaを導入したので手順をメモっておく
<Sambaのインストール>
sudo apt update
sudo apt full-upgrade
sudo apt install samba
<共有フォルダ作成>
sudo mkdir /home/pi/share
<フォルダの所有者とグループを「pi」に変更>
cd /home/pi/share
sudo chown pi:pi share
chmod 755 share
<smb.confの編集>
sudo cp /etc/samba/smb.conf /etc/samba/smb.conf_backup
sudo nano /etc/samba/smb.conf
最終行に以下を追記
[share]
comment = Share
path = /home/pi/share
public = yes
read only = no
browsable = yes
force user = pi
writable = yes
guest ok = yes
guest only = yes
<ユーザpiをpdbedit コマンドで追加>
sudo pdbedit -a pi
<Sambaサービスの再起動>
sudo systemctl restart smbd
久しぶりにラズパイ三昧(高音質格安DACとか、ラズパイのBluetoothスレーブ化とか)
メルカリとかでだいぶ歴代のラズパイが安く手に入るようになってきたのでいくつか買い足してみたら久々に没頭してしまった。
メモ代わりにチップスを記録しておく。
1.NFJー5102DAC関連
対応機種 raspberry pi3B+ or rspberry pi4B
sudo nano /boot/con?g.txtの最後の行に
dtoverlay=hifiberry-dac を追加して再起動れば基本的に動く。
sudo apt install pavucontrol を実行し、GUIのメニューから「サウンドとビデオ」に追加された「PulseAudio音量調整」で音量調整
「設定メニュー」に「内部オーディオ」が追加さているので「ステレオ出力」を有効にする。
sudo nano /etc/pulse/daemon.conf を以下のように編集
編集前?
; default-sample-format = s16le
; default-sample-rate = 44100
; alternate-sample-rate = 48000
; default-sample-channels = 2
; default-channel-map = front-left,front-right
編集後?
; default-sample-format = s16le
; default-sample-rate = 44100
; alternate-sample-rate = 48000
default-sample-rate = 192000
alternate-sample-rate = 44100
; default-sample-channels = 2
; default-channel-map = front-left,front-right
2.Bluetooth スレーブ設定
ラズパイにDACを付けるとスマホからBluetoothで鳴らしてみたくなる。以下は、そのために必要な設定。ネット上にはBluetoothのスレーブ化に関する記事は少ない。
昔自分が書いた記事の焼き直し
chibinariton.hatenablog.com
raspberry pi を Bluetoothのスレーブ(ペリフェラル)に設定する方法
https://chibinariton.hatenablog.com/entry/2016/09/26/230117
(1)sudo nano /etc/bluetooth/audio.conf で以下を追記
[General]
Enable=Source,Sink,Headset,Gateway,Control,Socket,Media
(2)sudo nano /etc/bluetooth/main.conf に以下を設定
Class 0x20041c
ここを参考
http://d.hatena.ne.jp/penkoba/20130909/1378744109
(3)自動起動設定
ラズパイを起動した際にbluetoothが機能するようにする。
sudo nano /etc/rc.local
に以下を追記。exit 0 の直前に記述する。
pulseaudio --start
このコマンドは繰り返し叩かないとPVCが落ちる。
3.その他チップス
・Bluetooth接続はいろいろ問題が多いが、調子がおかしくなったらスマホを再起動してみるのも効果的。
・WindowsPCからBluetoothでラズパイに接続する際は、コントロールパネルのサウンド設定の再生デバイスでラズパイ(デバイス)を予め選択しておいたほうがBluetoothの接続がうまくいく。
・Bluetooth接続はスマホ側から操作したほうが成功しやすい。
・音源データがクリップして音割れが発生することがあるが、その場合はPulsse AudioのInput Devicesのボリュームを90%程度に絞る。
A260 Rare Bear F8F をS-FHSS受信機を介してFutabaのプロポT10Jで飛ばす設定
2.4GHz エアープレーン A260 Rare Bear F8F を購入し、FutabaのプロポT10Jで飛ばそうと思いましたが、T10Jのジャイロの設定で手こずりましたので備忘録として書いておきます。
まず、サーボリバース設定(T10Jマニュアル52頁)ですが、本機の場合、全て「リバース」です。
ジャイロの設定は超簡単で、 T10Jの「AUXチャンネル」の設定で「CH5」に3モードスイッチ(例えば、「SwE」を割り当てるだけです(T10Jマニュアル61頁)。
尚、「ジャイロセンス」は無関係なのでMIXを「INH」にしておく必要があります(T10Jマニュアル105頁)。これをしないとサーボの挙動がおかしくなります。また、3モードスイッチは飛行してない時は必ず「リニア(ジャイロ無し)」にしておかないと、サーボ(とくにエルロンサーボ)が焼き付いてしまうことがあります。
WaveSpectra アーカイブページ
EFUさんのWaveSpectra アーカイブページです。
いろいろと重宝するソフトウェアです。
キューポラを探しに川口まで散歩
かつて鋳物工場で栄えた川口。有名な映画がありましたね。
Amazon.co.jp: キューポラのある街を観る | Prime Video
この映画を見ると60年前にタイムスリップしたような感覚になります。
久々に雨が止んだのでついでに川口を散歩してきました。
川口駅から歩いて5分のとろこにある川口陸橋。歩道のタイルが当時の面影を残しています。ここを吉永小百合が走ったんですね。陸橋のそばには大きな商業施設(イトーヨーカ堂)がありました。
芝川や荒川は土手の改良工事が幾度もなされているようです。でもあたりまえですが位置は当時のまま。撮影に使われた中学校も当時と同じ向きに建てられていて当時の雰囲気を味わうことができます。
今回はキューポラを見つけることできませんでしたが、近くなので今度はちゃんと下調べして来てみようと思います。
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フレッツから支給されたRT-500KIでL2TP VPN
昨日、せっかくVPNがうまくいったが、PPTPは脆弱性の問題があるとのことで不安になり、RT-500KIについてるVPNサーバの機能を利用することにした。手順は簡単だが、このエラーが出て嵌まった。
「リモートコンピュータと最初にネゴシエートするときに、セキュリティ層で処理エラーが検出されたため、L2TP接続に失敗しました。」
クライアントもRT-500KIも設定は完璧だったが、こいつが厚い壁となって立ちはだかった。原因はクライアントのノートPCが接続する宅内LANから接続テストをしていたこと。これに気づくのに3時間かかった。スマホのテザリング経由でノートPCからRT-500KIにアクセスしたらあっさり繋がった。まさか回線(ネットワーク?)の種別までチェックされているとは思わなかった。逆にセキュリティ性能が高そうで安心だが。
基本的な手順は皆さんが説明してくれている通りで大丈夫だった。
ホームゲートウェイ(RT-500KI)でL2TP VPNサーバー設定&クライアント設定(Windows10/iPhone) - Qiita
ホープムーン|Windows10でL2TP/IPSecのVPN接続をする方法
RT-500KIはマニュアルは最悪だが、機器自体は多機能で優秀な技術陣によるものだということがよくわかった。このルータの洗練度合いは半端じゃない。マニュアルがわかりにくいのは、頭が良すぎる人が執筆したからだと思う。
ひかり電話対応機器|サポート情報|通信機器トップ|Web116.jp|NTT東日本
リモートデスクトップの設定方法は皆さんが教えてくれている通りにすればOK。
Windows10 リモートデスクトップ接続設定方法 | Windows10ヘルプ的なもの
ちなみにAtermWG1200CRはブリッジモードにして無線親機に変更した。こちらも良い機器だが、VPNパススルーのみで、VPNサーバの機能が無いのが残念。VPNサーバだと宅内LANの一員になれるので便利。ちなみにWOLでターゲットPCをスマホとかからリモートでオンにできることも確認した。これを利用すれば、宅内の他の機器もリモートで制御できる。RaspberryPiでスマートな仕組みを何か作ってみようかな。