トラ技ARMライタと LPC1114FN28/102に関する情報があちこちに分散しててWebで探すのにとても苦労しました。なのでここにまとめておきます。
LPCXpressoで遊ぶ。MCUの設定に注意。
いまさらですが最近、LPCXpressoを使ってARMで遊んでいます。きっかけはインタフェース2015年7月号のソフトウェア無線。この記事はとても読み応えがあり、ディープなデジタル無線のお勉強には最高の教科書と思います。同書ではLPC-LINK2を駆使しているのですが、ついでにトラ技ARMライタも使ってみました。この辺りの記事はネットにもたくさんあるようなのですが、自分が嵌った箇所についてメモ代わりに記載しておきたいと思います。
LPCXpressoはMCUの設定がとにかく厄介です。ライブラリごとに指定してやらなければならないし、指定する箇所もたくさんあってとてもわかりずらいです。要はプロジェクト名を右クリックしてでてくる「Propaties」の中にあるMCU設定の部分で設定してやればよいのですが。これをやらないとDebug時に意味のわからないエラーがでて大変でした。エラーメッセージからはMCUの設定に問題があることが殆ど把握できません。
ここのサイトを参考にしてようやく構成がわかってきました。
JugglerYou日記 :: LPCマイコンを使ってみる(導入編)
覚え書きいろいろ
秋月のシリアルRTC
シリアルのRTCってのがあるんですね。
PIC電子工作
実用性を考えて作ってらっしゃるようでどれも素晴らしいです。
PIC電子工作
ESP8285
ESP8266の後継が既にあるんですね。しかもサイズがめちゃくちゃ小さい。早く技適をパスさせて日本でも販売開始して欲しいです。
こういうところで他国に時間差を付けられるのはほんとに悔しいです(^^;
Espressif Releases ESP8266-Killer! | Hackaday
技適を自前で通す
tech-blog.cerevo.com
PICKit3でPIC16F1459に書き込む方法
PICKit3でPIC16F1459に書き込もうとしたら意外とてこずったのでメモしておく。大事なのは5Vの電源供給をしっかり行うこと。電源供給しないとエラーになる。MPLABX IDEでもIPEでも正常に書き込みできた。
Windows10のAnnniversary64bitではPICKit3が動作しないという報告がされているが、自分のは同環境では今のところ正常に動いている。
PICKit3は昨日届いたばかりのこれ。こんなものでもちゃんと書き込みできるし、ファームウェアのアップデートも何も問題なし。汚い配線だが、こんな感じで書き込みを行った。
ちなにみ参考にさせて頂いたサイトはこちら。
電子工作室
PICkit3の使用方法
http://ww1.microchip.com/downloads/en/DeviceDoc/51795B.pdf
オルゴール回路完成。電源と圧電ブザーとスイッチ線だけ。たったこれだけで動いて感動。さっそく作曲にも挑戦しよう。
オルゴール - PIC16F1459
Office Classicスタイルメニューの問題対象法
対処法(Excel)が記載されていました。
このツールは大変重宝しているので助かります。
PIC16F1459
以前から気になっていたんだがPIC16F1459は凄い。USBもついてるし180円とコスパもよい。PIC16F1455なら140円。昨年、秋月にリクエストしておいたが、最近になって遂に入荷した。私以外にも相当数の方がリクエストしていたと思われる。
早速、この辺りを試してみたい。
音色を変えられるオルゴールが安価に製造できる。
音質も期待できそう。